DM(ダイレクト・メール)には、ダイレクト・マーケティングの権威と言われた故エド・メイヤーが提唱した、「40-40-20のルール」という理論があります。
これは、DMを成功させるための法則で、まず始めの40%は、「オーディエンス(適切な広告の受け手)の選定」、つまり、リストの整備やメディアの選定が重要だとしています。次の40%は、「会社(知名度)、製品、サービス(魅力度)、オファー(提供できる特典やサービス)」が重要、つまり顧客に伝える内容の選択と、設定がポイントであると唱えています。そして最後の20%は、「クリエイティブ、メールの体裁、郵送料」です。私たちは最後の20%の部分で、消費者の視点からターゲットの購買心理を捉え、仕掛としてのツール提案から、訴求力の高いイメージ表現をお手伝いします。
DMには、この他にも、「再送の法則」や、「開率向上手法」等の様々なノウハウとハウツーがあり、それらを統制することで、成功を予見できる科学的なマネジメントが可能になります。
当社では、DMを総合的にサポートする為、顧客データ整備やシステム活用の提案も実施しています。